MM2Hビザ取得など

MM2Hビザ取得などMM2H VISA ACQUISITION

このページでは、「MM2Hビザとは」「MM2Hビザのおもなポイント」「MM2Hビザの一覧」「その他の注目のビザ」などについて説明しています。

MM2Hビザとは

MM2HとはMalaysia My Second Home Programmeが正式な名称で、その頭文字をとってMM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)と一般的に言われています。

MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)は、マレーシアと国交のある国の35歳以上の外国人を対象に、マレーシアで長期滞在を希望する外国人向けに5年間滞在可能(更新も可能)な長期滞在ビザです。

MM2Hは、マレーシアの内務省が書類審査をして移民局がビザを発給します。

マレーシア政府観光局本国サイトのMM2Hの説明

マレーシア政府は、マレーシアで長期滞在を希望する外国人向けに、5年間滞在可能(更新も可能)な長期滞在パス「Malaysia My Second Home (MM2H) Program」を発行しています。

MM2Hプログラムはマレーシアと国交のある国の35歳以上の外国人を対象としており、プログラムの詳細は内務省入国管理局のページにて確認ができます。

また、マレーシア政府発行のMM2Hの他に、サラワク州発行のS-MM2H、サバ州発行のMM2Hがあります。それぞれ申請条件、申請場所が異なりますので、ご希望のご滞在先の条件をご確認ください。

MM2Hビザのおもなポイント

MM2Hビザのおもなポイントは下記になります。

MM2Hビザのおもなポイント
長期滞在を希望する外国人向けのビザ
対象はマレーシアと国交のある国の35歳以上の外国人
5年間滞在可能(更新も可能)な長期滞在パス
申請・取得には収入・資産証明が必要

MM2Hビザを取得すると

MM2Hビザを取得すると、申請者とその家族がビザの有効期間中いつでもマレーシアに滞在することができます。

マレーシアで不動産を購入したり教育を受けることも可能となります。

MM2Hビザの一覧

マレーシア政府発行のMM2Hの他にも、

  • サラワク州発行のS-MM2H

「サラワク州発行のS-MM2H」は、マレーシア政府発行のMM2Hより収入・資産条件が厳しくありません。
ただし、2022年12月中旬以降は、サラワク州のみ滞在可能となっています。

2024年4月時点、サラワクMM2Hで、クアラルンプールに住むことができます。

MM2Hビザ取得後のサポート

MM2Hビザ取得後のビザの延長・更新や、家族ビザの追加などは下記よりご覧ください。

その他の注目のビザ

MM2H以外の今注目のビザのご紹介。

  • デジタルノマドビザ
  • マレーシアプレミアムビザプログラム(PVIP)

たとえば、2022年10月1日から導入されたデジタルノマド・ビザ(DE Rantau Digital Nomad Pass)は、IT、デジタルマーケティング、デジタルクリエイティブコンテンツ、デジタルコンテンツ開発などの分野におけるデジタルフリーランサー、独立請負業者、リモートワーカーが、マレーシアでの旅行や仕事を可能にするビザです。
3カ月から12カ月の滞在許可が得られ、最大12カ月の更新が可能です。

これらの選択は、お客様のご要望などに応じてご提案させていただきますので、お気軽にお問合せください。