MM2Hでマレーシアに移住された方、これから移住を考えている方、今日の選挙に投票には行きましたか。
日本では参議院選挙の日ということで、「そういえば、マレーシアの選挙ってどんな風なんだろう?」と思った方も多いのではないでしょうか。
実はマレーシアの選挙、いろんな意味で面白いんです!
マレーシアの選挙制度ってどうなってるの?
マレーシアでは「総選挙(General Election)」が約5年ごとに行われます。
選挙権は、2021年に法改正され、それまで21歳だった選挙権年齢が18歳に引き下げられました。
投票率が高いマレーシア!
日本では選挙のたびに投票率の低さが話題になりますが、マレーシアでは国民の政治への関心がとても高いんです。
2022年11月に行われた第15回総選挙(GE15)では、投票率が約74.0%!!
この時が18歳から投票できることに変わった初の選挙だったのですが、18歳から20歳までの投票率はなんと75%!
全体を上回る若者の投票率はすごいですね。
指にインクを塗る!?
マレーシアの選挙でもっともユニークなのが、投票したあとに指を紫色のインクの壺にずぼっとつけるんです!
これは「二重投票」を防ぐための仕組みで、このインクはなかなか落ちません。
数日~1週間くらいは消えない人もいるとか…。
ちょっとびっくりするこの習慣ですが、これがマレーシア人にとっては「投票した証」になっています。
そして面白いのが、このインクがあると…
インク付きの指でお得に!?
なんと投票後、インクがついた指を見せると割引や特典が受けられるお店がたくさんあるんです!
・コーヒー1杯無料
・レストランで10%オフ
・映画館のチケット割引
などなど、「投票キャンペーン」があちこちで実施されます。
つまり、「投票に行く=社会参加+お得!」というわけです。
この投票に行きたくなるしくみ、すごいですよね!!
日本でもぜひ取り入れてほしいです。
選挙は祝日!
マレーシアでは、選挙前になると街中に政党の旗がズラリと並び、支持者がTシャツを着て盛り上がります。
IC(身分証明書)の住所での投票になるため、選挙の日は必ず祝日になり、多くの人が投票のために帰省をします。
これも日本とちがって面白いですね。
まとめ
マレーシアの選挙を見ていると、日本でも参考にできる部分があるように感じます。
わたしたち日本人はMM2Hで移住しても、マレーシアの選挙には投票できませんが、こうしたマレーシアの文化に触れることで、違う価値観を知ることができますね。
もちろん、MM2Hでマレーシアに移住しても、日本の選挙には「在外投票」という形で投票できますよ!