MM2Hビザ取得など

MM2Hビザ取得などMM2H VISA ACQUISITION

このページでは、「MM2Hビザとは」「MM2Hビザのおもなポイント」「MM2Hビザの一覧」「その他の注目のビザ」などについて説明しています。

MM2Hビザ取得ワンストップ解説コーナー

はじめてMM2Hのビザ取得を検討されている方は、ここだけはご覧ください!

マレーシアのMM2Hビザ取得に関連する参考情報がサクッとわかります。

プラチナ、ゴールド、シルバーの新MM2Hの新規代理店ライセンスを取得しました

  • JMマイセカンドホームコンサルタンシー(MM2H)は、2024年11月25日、プラチナ、ゴールド、シルバーの新MM2Hの新規代理店ライセンスを取得しました。
プラチナ、ゴールド、シルバーの新MM2Hの新規代理店ライセンス

2024年6月の
「MM2Hビザ」最新情報

  • MM2Hビザは、2024年6月より条件が大幅に変更になりました。
  • 主申請者の対象年齢は25歳以上で、プラチナ・ゴールド・シルバーという3種類のビザの中からご自身にあった条件でお選びいただけるようになりました。
  • 34歳以下のお子様、ご両親も帯同申請が可能です。

MM2Hビザとは

MM2HとはMalaysia My Second Home Programmeが正式な名称で、その頭文字をとってMM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)と一般的に言われています。

マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラムは、マレーシア政府が提供する外国人向けの長期滞在ビザ制度で、2024年に大幅な改定が行われました。

主な対象者は、マレーシアと国交のある国の25歳以上の外国人で、一定の財政要件を満たす富裕層、より良い生活環境や子供の教育機会(インターナショナルスクール等)を求める家族、投資家、専門職などが想定されています。

2024年6月に新たに導入されたシルバー(有効期間5年)、ゴールド(有効期間15年)、プラチナ(有効期間20年)のカテゴリーでは、一定の定期預金額と不動産購入が共通条件となっています。

ビザは有効期間満了後も、所定の条件を満たし続ける限り更新が可能です。これにより、非常に長期にわたる、あるいは実質的に永続的なマレーシアでの居住が可能となります。

MM2Hビザのおもなポイント

MM2Hビザのおもなポイントは下記になります。

MM2Hビザのおもなポイント
長期滞在を希望する外国人向けのビザ
主申請者が申請できる年齢 25歳以上
帯同申請ができる人 配偶者、子供(34歳以下)、両親 (子供は未婚でマレーシアで就業していないことが条件)
年間の最低滞在日数 90日
1年後から不動産購入、教育費、医療費、国内旅行に最大で定期預金の 半額まで引き出すことが可能
MM2Hのビザ申請は政府公式ライセンス業者のみ申請が可能

MM2Hビザを取得すると

MM2Hビザを取得すると、申請者とその家族がビザの有効期間中いつでもマレーシアに滞在することができます。

マレーシアで不動産を購入したり教育を受けることも可能となります。

MM2Hビザの一覧

マレーシア政府発行のMM2Hの他にも、

  • サラワク州発行のS-MM2H

「サラワク州発行のS-MM2H」は、マレーシア政府発行のMM2Hより収入・資産条件が厳しくありません。
ただし、2022年12月中旬以降は、サラワク州のみ滞在可能となっています。

2024年4月時点、サラワクMM2Hで、クアラルンプールに住むことができます。

MM2Hビザ取得後のサポート

MM2Hビザ取得後のビザの延長・更新や、家族ビザの追加などは下記よりご覧ください。

その他の注目のビザ

MM2H以外の今注目のビザのご紹介。

  • マレーシアプレミアムビザプログラム(PVIP)

たとえば、2022年10月1日から導入されたマレーシアプレミアムビザプログラム(PVIP)は、富裕層外国人の誘致を目的としたビザプログラムで、下記のような特徴があります。

PVIPビザのおもなポイント
出入国が自由の最長20年までの滞在許可
最低滞在日数の条件がない
マレーシア国内でマレーシアの法に沿った就労と事業活動が可能
就学の許可
不動産を購入が可能
配偶者、子供、両親、外国人ヘルパーの帯同が可能