【マレーシア名物】フィッシュヘッドカレーとは?

【マレーシア名物】フィッシュヘッドカレーとは?

2025/07/29(火)
MM2Hでマレーシアで暮らしていると、だんだんローカル料理に目が向いてきますよね。

そんな皆さんにおすすめしたい料理が「フィッシュヘッドカレー」です。

「え、魚の頭のカレー?」と驚かれるかもしれませんが、これが実はとっても奥深くてクセになる味なんです。

【マレーシア名物】フィッシュヘッドカレーとは?


フィッシュヘッドカレーの歴史とルーツ

フィッシュヘッドカレーは、もともと南インド系マレーシア人(主にタミル人)が広めた料理。

インドではあまり魚の「頭」部分を食べる文化はなかったのですが、マレーシアでは中華系の人々が魚の頭を好んで食べる文化があり、その影響を受けて誕生したといわれています。

また、もともと捨てていた魚の「頭」をもったいないからカレーにした、など諸説あるようです。

【マレーシア名物】フィッシュヘッドカレーとは?


フィッシュヘッドカレーの特徴とは?

まず、使用される魚はレッドスナッパー(ハタの仲間)や、サーモンなどの大型魚の頭。
骨付きのまま煮込まれているので、ダシのうま味がカレー全体に染み渡っています。

唐辛子の辛さと、カルダモンやクミンといった多様なスパイスをまとめるのは、酸味のあるタマリンド!これがいい仕事しているんですよ。

さらに、オクラやナス、トマトなどの野菜もたっぷり入り、ボリュームも栄養も満点。

グレイビー(カレーソース)はスープのようにさらっとしていて、ご飯にたっぷりかけていただきます。



食べ方のポイント

初めてフィッシュヘッドカレーを食べる人が驚くのが、「どうやって食べるの?」ということ。
どーんと魚の頭が入った見た目はかなりのインパクトです。

食べ方は、魚のカマを食べるように、スプーンとフォークを使って身の部分をほじくり出して食べる感じです。

魚の頭の部分は骨が多いので、「手で食べるほうが楽」と言う地元の人たちの意見もありますよ。こちらもぜひ挑戦してみてください。



おすすめのフィッシュヘッドカレー店

実際スタッフが食べておいしかった、フィッシュヘッドカレーを味わえるお店を紹介します。

Nasi Kandar Pelita(ナシカンダー・ペリータ)
マレーシア全土に展開する有名なナシカンダーチェーン。
スパイス感たっぷりのフィッシュヘッドカレーが人気です。
観光客でも入りやすく、24時間営業で便利。
グレービーを数種類かけてもらったりとアレンジも自由自在です。

Anuar Curry Fish Hea(アヌアール・カリーフィッシュヘッド)
バンサーにある、ランチタイムはいつも大行列のお店。
フィッシュヘッドカレーの名店として有名で、わざわざ遠くから来る人も多いんです。副菜のもやしや、フライドチキンもおいしいです。

カレーは魚の旨みとタマリンドの酸味が絶妙!大きな樹の下で食べるので、雰囲気も良いですよ。
グレービーが足りなかったら足してくれるサービスも。

【マレーシア名物】フィッシュヘッドカレーとは?


まとめ

フィッシュヘッドカレーはマレーシア発祥のスパイシー料理です。
酸味が効いたさらさらカレーは、日本ではなかなか食べる機会がないので、ぜひ見かけたら一度試してみてくださいね。