MM2Hでマレーシアで暮らしていると、だんだんローカル料理に目が向いてきますよね。
そんな皆さんにおすすめしたい料理が「フィッシュヘッドカレー」です。
「え、魚の頭のカレー?」と驚かれるかもしれませんが、これが実はとっても奥深くてクセになる味なんです。
フィッシュヘッドカレーの歴史とルーツ
フィッシュヘッドカレーは、もともと南インド系マレーシア人(主にタミル人)が広めた料理。
インドではあまり魚の「頭」部分を食べる文化はなかったのですが、マレーシアでは中華系の人々が魚の頭を好んで食べる文化があり、その影響を受けて誕生したといわれています。
また、もともと捨てていた魚の「頭」をもったいないからカレーにした、など諸説あるようです。
フィッシュヘッドカレーの特徴とは?
まず、使用される魚はレッドスナッパー(ハタの仲間)や、サーモンなどの大型魚の頭。
骨付きのまま煮込まれているので、ダシのうま味がカレー全体に染み渡っています。
唐辛子の辛さと、カルダモンやクミンといった多様なスパイスをまとめるのは、酸味のあるタマリンド!これがいい仕事しているんですよ。
さらに、オクラやナス、トマトなどの野菜もたっぷり入り、ボリュームも栄養も満点。
グレイビー(カレーソース)はスープのようにさらっとしていて、ご飯にたっぷりかけていただきます。
食べ方のポイント
初めてフィッシュヘッドカレーを食べる人が驚くのが、「どうやって食べるの?」ということ。
どーんと魚の頭が入った見た目はかなりのインパクトです。
食べ方は、魚のカマを食べるように、スプーンとフォークを使って身の部分をほじくり出して食べる感じです。
魚の頭の部分は骨が多いので、「手で食べるほうが楽」と言う地元の人たちの意見もありますよ。こちらもぜひ挑戦してみてください。
おすすめのフィッシュヘッドカレー店
実際スタッフが食べておいしかった、フィッシュヘッドカレーを味わえるお店を紹介します。
① Nasi Kandar Pelita(ナシカンダー・ペリータ)
マレーシア全土に展開する有名なナシカンダーチェーン。
スパイス感たっぷりのフィッシュヘッドカレーが人気です。
観光客でも入りやすく、24時間営業で便利。
グレービーを数種類かけてもらったりとアレンジも自由自在です。
バンサーにある、ランチタイムはいつも大行列のお店。
フィッシュヘッドカレーの名店として有名で、わざわざ遠くから来る人も多いんです。副菜のもやしや、フライドチキンもおいしいです。
カレーは魚の旨みとタマリンドの酸味が絶妙!大きな樹の下で食べるので、雰囲気も良いですよ。
グレービーが足りなかったら足してくれるサービスも。
まとめ
フィッシュヘッドカレーはマレーシア発祥のスパイシー料理です。
酸味が効いたさらさらカレーは、日本ではなかなか食べる機会がないので、ぜひ見かけたら一度試してみてくださいね。