【マレーシア人が大好きなお菓子!】クエラピスってなに?

【マレーシア人が大好きなお菓子!】クエラピスってなに?

2025/08/31(日)
MM2Hでマレーシアに住んでいると、ちょっとしたおやつや手土産でおなじみの「クエラピス」。
実は、2種類あるのをご存じですか。

KLなどでは一般的なういろうタイプと、S-MM2Hでサラワクに住んでいる方ならおなじみのバームクーヘンタイプとがあるんです。

【マレーシア人が大好きなお菓子!】クエラピスってなに?


半島マレーシアで一般的なクエラピス(ニョニャスタイル)

半島マレーシア、特にペナンやマラッカなどでよく見かけるのは「ニョニャスタイル」のクエラピス。
ルーツは、中国の客家のおやつ「九層糕(クウツォンガオ)」といわれる、9層になったお菓子です。

マレーシアでは、ピンクと白もしくは緑と白のバージョンが多いです。

日本人からすると「ういろう」や「求肥」に近い、もちもち食感。
米粉をベースに、タピオカ粉や緑豆粉を加え、ココナッツミルクを加えて練り、一層ずつ蒸しあげたもの。手間がかかっていますね。

市場でクエラピスを売っていたマレーシア人のおばちゃんは、「子どものころ、食べるときは層をはがしながら食べていた」と笑って話してくれました。(マレーシア人あるあるらしい。)

このタイプのクエラピスはスーパーや朝市の屋台で手軽に買えます。
値段も安く、カラフルでかわいいので、ちょっとした差し入れにも喜ばれますよ。

ただ、日持ちはしないので、その日に食べきりましょう。



サラワク名物!ラピスケーキ

一方、ボルネオ島のサラワク州に行くと「ラピスケーキ」と呼ばれるタイプのクエラピスに出会えます。
ニョニャタイプは蒸したものに対し、こちらは焼き菓子。
インドネシアから渡ってきたとされるこのお菓子は、18世紀のオランダ植民地時代の影響を受けていると考えられています。

材料にはバターや卵をたっぷり使います。
薄く広げた生地を、一層一層オーブンで丁寧に焼いて作るケーキで、まさにバームクーヘンそっくり。
こちらも手間がかかっています。

しかもサラワクのラピスケーキはとにかくカラフルで、種類が多いんです。
チョコレート、チーズ、ドリアン、パンダンなどバリエーションは本当に豊富。
専門店に行くと、必ずといっていいほど「試食どうぞ!」と声をかけられ、全フレーバーを味わうことができます。

試食だけでもお腹いっぱいになりますが(笑)、気に入った味をお土産に買って帰れるのがいいですよね。

ラピスケーキは冷蔵庫で数日、冷凍すれば1か月ほど日持ちするので、お土産やギフトにも最適です。

冷凍する時は、一口サイズに切って、ラップに包んでおくと食べやすくていいですよ。

【マレーシア人が大好きなお菓子!】クエラピスってなに?


まとめ

「クエラピス」とひとことで言っても、蒸し菓子と焼き菓子の2種類があります。

まだ食べたことがない方、ぜひ一度試してみてくださいね。