ムスリム向けの食品の選びかたとおすすめのお菓子

ムスリム向けの食品の選びかたとおすすめのお菓子

2025/09/09(火)
マレーシアに住んでいると、日本に一時帰国したときに「何をお土産にしようかな?」と悩むこと、ありますよね。
特に、豚肉とアルコールを食べないイスラム教徒(ムスリム)の方に渡すお土産は気を使います。

ムスリム向けに認証を受けた製品をハラルと呼びます。
実は日本にはまだハラル認証を受けた商品がとても少ないのです。
せっかくお土産を渡しても、相手に食べてもらえないと残念ですよね。

そんな中先日、日本でハラル認証を得た''馬車道馬蹄パイ''と''横浜馬車道ミルフイユ''を見つけたのでご紹介します。

👉ハラルについてはこちら

ムスリム向けの食品の選びかたとおすすめのお菓子


日本の食品で気をつけたい原材料

まず、ムスリムの人に渡す食べ物は、原材料をチェックするのが基本です。
ムスリムが避ける主な原材料は以下のとおりです。

・ゼラチン
動物の骨や皮から作られることが多く、特に豚由来が一般的。
ゼリーやマシュマロ、グミ、ババロア風のお菓子などによく使われます。

・ポークエキス/ラード
豚肉由来のエキスや脂肪分。
焼き菓子やスナック菓子に隠れている場合があります。

・ショートニング
原料が植物性のものもありますが、動物性(豚由来)が混ざっている場合もあります。
成分表示を見てもわかりにくいことが多いです。商品のHPに詳しく書いてある場合もあります。

・乳化剤
本来は油と水をなじませるための添加物。
大豆由来の場合は問題ないのですが、動物性(豚や牛の脂肪)由来のこともあります。
こちらも原材料表示だけでは判断が難しいのが実情...。

・アルコール
ケーキやチョコレートなどで、香りづけにリキュールや洋酒が入っていることがあります。
ほんの少量でもムスリムの方は避けたい原料です。


こうした原材料は、日本人には「普通の材料」と思われがちですが、ムスリムの方にとっては大切な宗教上のルールに関わります。

だからこそ、ハラル認証マークがある商品はとても安心なんです。



馬車道馬蹄パイ

ハラル認証のお菓子一つ目は、「馬車道馬蹄パイ」
名前の通り“馬の蹄(ひづめ)”をかたどった形のパイです。
横浜の馬車道というエリアで生まれたそう。

サクサクと軽いパイ生地に、ほんのり甘い風味が加わっていて、どの年代の方にも食べやすい素朴な味わいです。

パッケージも上品で、ちょっとクラシックな雰囲気があります。

ムスリム向けの食品の選びかたとおすすめのお菓子


横浜馬車道ミルフイユ

もうひとつのハラル認証のお菓子は「横浜馬車道ミルフイユ」。
こちらは、サクサクのパイ生地の間にクリームをたっぷりサンドしたスイーツです。

大き目な一口サイズで食べやすく、コーヒーや紅茶のお供にもぴったり。
甘いもの好きのマレーシア人は絶対好きだと思います。

ムスリム向けの食品の選びかたとおすすめのお菓子


実際に買ってみました!

写真を見てもわかるように、パッケージも素敵でお土産にぴったり。
ちゃんと「ハラル認証」のロゴが入っているのは安心感があります。

羽田空港や東京駅など、いろいろな場所で購入できます。

マレーシアはイオンやドン・キホーテが進出していて、手軽な日本のお菓子はなんでも手に入るので、こういうちょっと手に入りにくいお菓子だと喜ばれますね。

ムスリム向けの食品の選びかたとおすすめのお菓子


まとめ

マレーシアで暮らしていると、日常の中で「日本のお菓子を食べてみたい!」という声をよく聞きます。
避けるべき原材料とハラル認証をとったお菓子を二つご紹介しました。

日本に帰ったときにぜひ参考にしてみてくださいね。