MM2Hでマレーシアに住んでいる方にとって、日本とマレーシアのつながりを知ることはとても興味深いと思います。
実はマレーシアは協力隊の初期派遣国の一つであり、今年、2025年に60周年を迎えました。
マレーシアに派遣された協力隊の歴史
JICA海外協力隊の活動は1965年に始まりました。
その第一陣として、5人の隊員がマレーシアに派遣されたのです。
以来、教育や農業、医療など幅広い分野で協力が続き、これまでに延べ1,660人の日本人がマレーシアで活動してきました。
これは、協力隊の派遣国の中でもかなり多い数字です。
2025年9月現在、マレーシアには17人の協力隊員が活動しています。
マレーシアが発展するにつれて派遣人数は減っているものの、その分、より専門的で質の高い活動が求められています。
どんな職種が多いの?
協力隊といえば農業や教育をイメージする方も多いかもしれませんが、実際にはさまざまな分野で活動しています。
これまでマレーシアに派遣された隊員の累計数の上位にくる職種を見てみましょう。
日本語教育:160名(最も多い!)
幼児教育:74名
電気・電子機器(電子設備):71名
野菜栽培:56名
食用作物・稲作栽培:54名
環境教育:52名
作業療法士:48名
自動車整備:46名
体育:43名
日本語教育が一番多いのは、マレーシアでの日本語人気の高さを物語っていますね。
海外協力隊の良さとは
協力隊員は、現地の人々と同じ目線に立ち、一緒に生活しながら課題に取り組むのが大きな特徴です。
技能の伝達だけでなく、文化や価値観の交流ができるのも魅力です。
実際、マレーシアで活動した多くの隊員は、帰国後もマレーシアとのつながりがある人も多く、「協力隊活動が人生の財産になった」という声もよく聞きます。
海外に住むことで、日本のことをより深く考える機会も増えたり、日本のやり方ではうまくいかないことを工夫したりするスキルも付きます。
JICA協力隊 2025年秋募集開始!
そんなJICA協力隊、現在2025年秋の海外協力隊募集が始まっています。
マレーシアは、高齢者介護、理学療法士、障害児支援、柔道、水泳の12名の募集となっています。
興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
「海外協力隊=若者」というイメージを持つ方もいますが、実際には20歳代からシニア世代まで幅広い世代が応募しています。
専門技術やこれまでのキャリアを活かせるチャンスなので、海外生活に興味がある方にはとても良い経験になると思います。
まとめ
マレーシアはJICA海外協力隊の初期派遣国であり、現在もマレーシア全土で協力隊員が活動中です。
MM2Hでマレーシアに移住したみなさんのまわりにもし、海外協力隊に興味がある方がいたら、ぜひ勧めてみてくださいね。