マレーシア国内線なのに審査あり?クチン空港の入州・出州ガイド|S-MM2H保有者の注意点

マレーシア国内線なのに審査あり?クチン空港の入州・出州ガイド|S-MM2H保有者の注意点

2025/04/30(水)

マレーシア移住を検討されている方の間で、最近特に注目を集めているのが「S-MM2Hビザ」です。

これはマレーシアのボルネオ島側にあるサラワク州が独自に発行している長期滞在ビザで、クアラルンプールなどがある西マレーシアのMM2Hとは申請条件や運用の仕組みが大きく異なります。

実は、わたしたちJMマイセカンドホームコンサルタンシーにも「条件が緩やかなS-MM2Hについて詳しく知りたい」「現地の下見を計画している」というお問い合わせが急増しています。


そこで今回は、S-MM2Hでの移住や下見の際に必ず利用することになるサラワク州の玄関口、クチン国際空港での「入州(入国)」および「出州(出国)」手続きの注意点を分かりやすくまとめました。

独自の出入国管理を行うサラワク州ならではの落とし穴もありますので、渡航前に必ずチェックしておきましょう。




そもそもS-MM2Hビザって何?

S-MM2H(Sarawak-Malaysia My Second Home)ビザは、サラワク州政府が管轄する長期滞在ビザです。

本州のMM2Hに比べて財産証明のハードルが低く、 不動産購入要件がないことなどから、リタイア後のんびり暮らしたい単身・ご夫婦層を中心に人気が高まっています。

・サラワク州内で暮らす人向けですが、クアラルンプールのある西マレーシアに住むことも可能

・家族で申し込みOK(ただし、お子さんの学校等は諸条件あり)

リタイア後のんびり移住にぴったり


🔗 詳しい内容はこちらからどうぞ:
S-MM2Hビザについて



【入州編】サラワクに入るときは国内線じゃない感覚で!

サラワク州へ向かう際、一番驚かれるのが「マレーシア国内の移動であっても、厳格な入州審査(パスポートチェック)がある」という点です。

例えば、以下のようなルートでクチン空港に到着する場合があります。

・クアラルンプール国際空港(KLIA) ✈ クチン国際空港

・サバ州(コタキナバルなど) ✈ クチン国際空港

これらは一見すると「国内線の移動」ですが、外国人はもちろん、現地のマレーシア人であっても身分証やパスポートの提示を求められます。なんだか不思議ですね。


クチン空港に到着した際の流れ

  • クチン空港に着いたら:「Arrival Hall AInternational / Peninsular Malaysia / Sabah)」の表示に従って進みましょう


マレーシア国内線なのに審査あり?クチン空港の入州・出州ガイド|S-MM2H保有者の注意点
マレーシア国内線なのに審査あり?クチン空港の入州・出州ガイド|S-MM2H保有者の注意点
  • イミグレーションカウンターでパスポートを提示&入州スタンプをもらう
  • マレーシア人と外国人でカウンターが分かれているので、間違えないように!

ポイント:「国内線っぽいけど国境越えの感覚」で!



【出州編】サラワクを出るときもチェックがあります!

次はサラワク州から他の州(例:クアラルンプール)へ行くときのお話です。

このときも、出州審査(出国手続き)があります。

ちょっとしたコツがあるので要チェック!

 

出発前にやるべきこと:

  • Eチケットを紙で印刷して持っていく!→空港のイミグレーションで、「Eチケットを出して」と言われます
    • スマホ画面ではダメですので要注意!

持ってないとどうなる?

  • その場で用紙に記入時間かかる&面倒。しかも係の人にコワーイ顔されますよ。

結論:Eチケットの紙コピーは必ず忘れずに!



ちょっと注意:クチン空港は案内少なめ!

クチン国際空港は非常にコンパクトで使いやすい空港ですが、クアラルンプール(KLIA)などの大型空港に比べると「案内表示が全体的に少ない」というデメリットがあります。

「どこ行けばいいの?」となる前に、流れを予習しておくと良いですよ。

また、スタッフの対応も、人によってバラバラなことがあるので(マレーシアあるある)、必要書類は万全にしておきましょう!



まとめ

S-MM2Hでの移住生活や、事前の現地視察において、サラワク州ならではの「出入国ルール」を理解しておくことは大切です。

ポイント:

・マレーシア国内からの移動でも、パスポートと入州スタンプが必須!

・クチンから出るときは、帰りのEチケットの「紙コピー」を携帯する

これらを押さえておけば、初めてのクチン空港でも戸惑うことなくスムーズに通過できます。


「S-MM2Hビザの具体的な申請条件を詳しく知りたい」という方は、どうぞお気軽に当社までご相談ください。
ビザの取得から現地での生活立ち上げまで、経験豊富なスタッフがトータルで安心のサポートをいたします。
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