【2025年度版】MM2Hビザの定期預金、リンギットとUSドルどっちがお得?金利を比較してみた

【2025年度版】MM2Hビザの定期預金、リンギットとUSドルどっちがお得?金利を比較してみた

2025/04/30(水)
こんにちは!

今日は、MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)ビザでマレーシア移住を検討中の皆さんからよくご質問をいただく「MM2Hビザの定期預金」についてお話します。



MM2Hビザってそもそも何?

MM2Hとは、マレーシアに長期滞在できるビザ制度です。
現在は、以下の3つのカテゴリーに分かれており、それぞれ、マレーシア国内の銀行で定期預金を行う必要があります。

・プラチナ:定期預金額 100万USドル
・ゴールド:定期預金額 50万USドル
・シルバー:定期預金額 15万USドル

👉 MM2Hの詳細はこちらもどうぞ:


リンギットとUSドル、どっちで定期預金する?

MM2Hの定期預金は、リンギット(RM)かUSドル(USD)のいずれかを選択できます

でも気になるのは…やっぱり金利ですよね!

そこで、主要銀行の金利を比較!(20254月時点)

銀行名

RM金利(年利)

USD金利(年利)

HSBC銀行

2.55

3.38

Public Bank

2.50

3.80

RHB銀行

2.50

3.60

CIMB銀行

2.45

3.90

Maybank

2.45

3.85

結論:USDの方が全体的に金利が高め!



マレーシアの定期預金、実は「非課税」!

日本では定期預金の利息に20.315%の税金がかかります。
でも、マレーシアではなんと金利収入に税金がかかりません!
つまり、利息がそのまま手元に残るということです。

参考までに、日本の大手銀行の金利は0.20%前後
比べると、マレーシアの定期預金はかなり魅力的ですよね。


注意!定期預金はすぐには引き出せない?

MM2Hビザを取得した後、定期預金は原則としてビザを解約するまで引き出せません
ただし、ビザ取得以降は一部の引き出しが可能になります(条件付き)。


💡まとめ:MM2Hビザの定期預金はUSDが有利!

・金利だけで見ると、USD預金が有利
金利収入は非課税で日本より断然お得
・銀行によって金利差があるので、比較は必須

※金利は変動しますので、必ずご確認ください。


サポートをおまかせください!

JMマイセカンドホームコンサルタンシーでは、定期預金の手続きから、引き出し申請まで皆さまをしっかりサポートしています。

気になることがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね😊