MM2Hでマレーシアに移住したみなさん、日本留学前のマレーシア人の学生さんたちのホームビジットを受け入れてみませんか?
一度やったら楽しくてリピーターも多いこのイベント、現在、家庭訪問先を大募集中です!
AAJって何?
「AAJ」とは、マラヤ大学予備教育センター(Universiti Malaya Foundation Centre)内の “日本留学特別コース” の略称です。正式名称は「マラヤ大学予備教育センター日本留学特別コース(AAJ)」。
このコースでは、日本の大学への進学を目指すマレーシア人(主にマレー系)若者たちを対象に、約1年半にわたって日本語教育を行っています。
そのため、家庭訪問に来る学生さんは、すでに日常会話にはほとんど支障がないレベルです。
どういうことを行うの?
家庭訪問といっても堅苦しいものではありませんが、「何をしたらいいのか思いつかない」という方のために、実際に受け入れたご家庭の例をご紹介します。
・浴衣や着物の「着付け」体験:和装を着ると、学生たちもテンションアップ。写真タイムです!
・「けん玉」や「かるた」「しりとり」:遊びながら日本語を使ってもらうと、スムーズに交流できます。お子さんがいる家庭におすすめです。
・日本地図パズル:学生さんたちは、これから日本の国立大学に留学します。
どこの県に行くの?とか聞きながら一緒にやると楽しいですよ。
こちらも、お子さんと一緒にやってもいいですね。
・「書道」や「茶道」など日本文化体験:筆を持って文字を書いたり、お茶を淹れたり。
やったことがない学生さんが多いので、興味津々です。
・和食作り&試食(お寿司づくり、白玉団子づくりなど):一緒に調理して、出来上がったものを囲んで食べると“距離”がぐっと縮まります。
マレーシア人は食べるのが大好きなので、とても盛り上がりますよ。
ただし、学生たちはイスラム教徒が多いので、豚肉やアルコールを含まない食べ物に限ります。敬虔な学生は、豚肉を調理した台所のものも食べない場合もありますので、事前に確認が必要です。
・日常会話・お宅の地域紹介など:出身地の話、お住まいの地域の季節・食べ物の話などを雑談するのも楽しいです。学生さんは、マレーシア全土から来ているので、その地域の話を聞くのも良いですね。
どういう方が向いてる?
募集では、「日本人のお宅で、学生2〜3名を公共交通機関を使って直接受け入れてくださる家庭」となっています。
※実際はGrabでくることも多いです。
お子さんがいるご家庭にも、とてもおすすめです。
訪問は、学生さんが事前に電話で連絡をくれますので、Whatsappで事前にやってみたいことを聞いておくこともできますよ。
まとめ
日本での大学生活を控えた学生たちにとって、日本人家庭への訪問はとても貴重で、かつとても楽しみにしているイベントです。
日本の家庭文化を見せることで、彼らにとって「日本がもっと身近な場所」になります。
もし「我が家でやってみたい!」と思われたら、ぜひ早めにお申込みをしてくださいね。 訪問日は2026年1月24日㈯、2025年11月24日㈪が締切りです。