【マレーシアで鍋】「Marina Hotpot」に行ってきました

2025/11/06（木）

MM2Hでマレーシアに移住すると、多民族国ならではのバラエティの豊かな食に驚かされますよね。

今回JMスタッフは、スリ・ペタリン（Sri Petaling）にある Marina Hotpot（マリーナ・ホットポット）に行ってきました。

ローカルにも観光客にも大人気のこのお店、600件以上あるGoogleの評価はなんと4.9！！

評判通り、とても美味しかったので、ご紹介します。

👉場所はこちら

マレーシアの鍋ってどんなもの？

年中暑いマレーシアですが、実は鍋料理は大人気。

そして年中食べることができるんです。

マレーシアの鍋料理は、ざっくり分けると「スチームボート（Steamboat）」と「火鍋（Hotpot）」の2種類があります。

スチームボートは、マレーシアやシンガポールで親しまれている東南アジア版の鍋。

チキンベースやトムヤムなどのスープが多く、マイルドで家族向け。

辛いのが苦手な人にもおすすめです。

チリソースやガーリックソースなど、ディッピングソースで自分好みに調整します。

一方の火鍋（ホットポット）は、中国・四川が発祥。

花椒（ホアジャオ）の辛さが特徴で、スープは赤と白の2色（マーラー＆白湯）の「鴛鴦鍋（Yin Yang Hotpot）」が定番。

ごま油やにんにく、香菜をたっぷり使うのが本場スタイルです。

マレーシアでは街中にスチームボート店も火鍋店もたくさん並んでいますが、実際はそれほどきっちりとした区分けはなく、ざっくりどちらも「鍋料理店」という印象を受けます。

スリ・ペタリンの人気店「Marina Hotpot」

今回JMスタッフが訪れたのは、スリ・ペタリンにある Marina Hotpot。

清潔で広々とした店内は、たくさんのお客でにぎわっていました。

スープの種類も豊富で、マーラー、トムヤム、チキンベースなどから選べます。

注文したのは、まずはお得なセットメニュー。

お肉、野菜、きのこ、餃子、麺類などがバランスよく盛られていて、見た目も彩り豊か！

さらに単品で餃子とエビ天を追加しました。

自分流に楽しめる鍋

Marina Hotpotでは、ソースバーから好きな調味料を選んで、自分好みのディッピングソースを作ります。

チリ・ガーリック・ごま油・薬味などをミックスして、自分だけの“マイたれ”を作るのが楽しい！

スープの味がやや控えめなので、ソース次第でいくらでもアレンジができます。

食べても食べても飽きません！！

エビ天がサクサクで感動！

とにかく印象に残ったのが、エビ天。

揚げたてで衣はサクサク、中のエビはぷりっぷり！

衣の香ばしさとエビの甘みが口いっぱいに広がります。

マレーシアの火鍋店でこんなに美味しいエビ天に出会えるとは！

餃子も美味しかったです。

もっちりした皮がほどよく柔らかく、具のうまみがじゅわっと広がります。

まとめ

MM2Hでマレーシアに移住すると、年中鍋を楽しめます。

今回ご紹介した Marina Hotpot は、とても清潔で入りやすいお店です。

スリ・ぺタリン以外にもいくつか店舗があります。

味も本当に美味しいので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。