大学出願時に必要となる英語能力テストの代表格 TOEFL が、2026年1月21日からまったく新しい形式に生まれ変わります。
MM2Hでマレーシアに移住した方、またこれから海外大学進学を検討している方にとって、この変更はかなり大きなニュースです。
新形式(The Updated TOEFL Test)は、従来型とは別物と考えたほうがよいほど大幅に変更されています。
4技能(Reading / Listening / Writing / Speaking)を測定する点は同じですが、問題形式・評価・スコア算出方法が刷新されます。
この変更について、マレーシアのインター生に絶大な信頼がある塾、ACT教育ラボの先生がわかりやすく記事にされていたので、こちらでも共有したいと思います。
【ポイント1】スコアは「6点満点 × 平均値」に変更
現行のTOEFLは120点満点(各技能30点)でしたが、新TOEFLでは 各技能6点満点(0.5刻み) に変更され、総合スコアは4技能の平均となります。
例:R 4.5、L 5.0、W 4.0、S 4.5 → 総合 4.5
IELTSの9点満点よりもさらに大雑把なスコア区切りになるため、大学側は点数差を評価しにくくなる可能性があります。
【ポイント2】リーディングとリスニングに「アダプティブ(adaptive)方式」導入
新TOEFLでは、Reading と Listening は 2セット構成 となり、1セット目の正解率によって2セット目の難易度が変化します。
つまり、1セット目が「アダプティブテストの基準点」となるため、最初の10問の正確度を高めないと、高得点が狙えません。
【ポイント3】統合問題(Integrated Task)が廃止
従来のTOEFLといえば
・講義を聴く → 内容をまとめて書く
・読む+聴く → スピーキングで答える
といった “統合型タスク” が特徴でした。
しかし新TOEFLでは これらが完全に廃止されます。
唯一、現行と形式がほぼ同じなのは、ライティングの「アカデミック・ディスカッション」タスク のみです。
【ポイント4】問題の雰囲気は英検寄り?
ETS(TOEFLを主催しているアメリカの会社)が公開しているサンプルを見る限り、これまでより難易度が下がったような印象です。
どちらかというと、英検に近い感じです。
ただし正式導入時は難易度が上がる可能性もあるので、油断は禁物です。
対策や相談はどうする?
マレーシアに住んでいるご家族が、お子さんの学習や進学などで悩む場合、相談先は塾になります。
おすすめは、クアラルンプールで信頼と実績のあるACT教育ラボ。
TOEFL対策だけではなく、英検対策、グローバル入試対策、日本語小論文など、幅広くインター生をサポートしてくれます。
ACT教育ラボや、今後のインター生の大学受験について少しでも気になる方は、まずはぜひ12月6日(土)にある「海外生のための大学進学説明会」に申し込んでみてくださいね。
まとめ
MM2Hでマレーシアに移住しているご家庭にとって、子どもの大学進学や英語学習の計画を立てるうえで、TOEFLの変更はぜひ知っておきたい情報ですね。
新しいテスト形式は始まってみないとわからない部分もあるため、公式発表を確認しながら、塾と相談して戦略的に選ぶことをおすすめします。