MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)でのロングステイ生活。
毎日をアクティブに楽しむために欠かせないのが、日々の「体のメンテナンス」です。
マレーシアはマッサージ天国として知られていますが、実は「リラクゼーション」の枠を超えた、本格的な「治療系マッサージ」の宝庫でもあります。
今回は、中医学の知恵が詰まった知る人ぞ知る施術「推拿(すいな/Tui Na)」の世界をご紹介します。
推拿(すいな)とは?中国三千年の知恵
推拿は、鍼灸・漢方と並ぶ、中国伝統医学(中医学)の三大療法の一つです。
「推」は押す、「拿」は掴むという意味。単に筋肉を揉みほぐすだけでなく、ツボや経絡(気の流れ)に沿ってアプローチし、「気・血・水」の巡りを整えて自律神経や内臓機能を正常化させることを目的としています。
中国では「医療行為」として認められているほど、その効果は科学的・経験的に裏付けられています。
TTDIの隠れ家治療院「Chin's Qi TuiNa」へ
今回訪れたのは、クアラルンプールの高級住宅街TTDIにある「Chin's Qi TuiNa & Holistic Health Center」。
豪華なスパのような看板はありませんが、ここは「知る人ぞ知る名店」。
驚くことに、SEA Games(東南アジア競技大会)に出場するトップアスリートたちが、体をベストコンディションに整えるためにも通う場所なのです。
プロが選ぶ場所——それだけで、期待が高まります。
太極拳のような滑らかな施術と、驚きの変化
施術料は30分で100リンギ(約3,800円)。
先生の手つきはまるで太極拳のように滑らかで、力任せに押される感覚は一切ありません。
しかし、指先が体の深部にある「滞り」を的確に捉えているのが分かります。
驚いたことに、肩が痛いのに、先生が触れるのは足や腹部。
全身の繋がりを診て「根本的な原因」を調整していく様子は、まさに職人技です。
施術後ベッドから立ち上がった瞬間、視界が明るくなり、呼吸が驚くほど深くなっていることに気づきました。
まるで、バラバラだった体のパーツが正しい位置にリセットされたような感覚です。
まとめ
MM2Hでマレーシアに移住する大きなメリットの一つは、こうした質の高い東洋医学のケアを、日本よりもずっと身近に、手軽に受けられることです。
西洋医学の病院だけでなく、こうした伝統的な知恵も賢く取り入れる。それこそが、マレーシアで「健康で豊かなロングステイ」を送る秘訣かもしれません。
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