【お得!】「交通違反罰金70%減額キャンペーン」始まってます!

【お得!】「交通違反罰金70%減額キャンペーン」始まってます!

2025/12/11(木)
MM2Hでマレーシアに移住したみなさん、11月1日から12月30日まで行われている、「交通違反切符の支払額70%減額キャンペーン」をご存じですか。

日本人の感覚からすると「え、違反金を割引ってどういうこと?」という感じですよね。
でも、マレーシアの人たちは、これを心待ちにしているそうなんです。(笑)

このキャンペーンと注意点について紹介します。



キャンペーンの概要 

Royal Malaysia Police(PDRM)が行う交通違反切符の支払額70%減額キャンペーン」は、2025年11月1日〜12月30日の期間限定で実施されています。

対象は「compoundable offences(コンパウンド可能な違反)」。
要するに、裁判などに進む必要なく、定められた罰金(サマン/summons)で済む軽めの違反のみです。

割引適用で、元の罰金額が仮に高くても、70%オフで安く支払えるお得なチャンスなんです。(罰金にお得なチャンスとか、ちょっと変な気もしますが...)

ただし、最小支払い額はRM 30(マレーシアリンギット)という設定はあります。

支払い方法は簡単。
オンラインなら公式アプリ「MyBayar PDRM」を使えます。
また、全国の交通警察事務所や郵便局でも対応しています。


なぜ割引するの?

この7割引きという大胆キャンペーンには、いくつかの背景があります。

実はマレーシアでは、滞納されている未清算サマン(罰金)が多く、大きな問題になっているのです。
今回の割引は、そうした未払いを一掃する狙いがあります。

もうひとつの目的は、来年(2026年)1月から始まる新しい制度への移行です。
新制度は「早めに払えば払うほど安くなる」という仕組みにかわります。
そのため、このキャンペーン後も「早く払うとお得」を定着させる狙いがあるようです。

「未払い → 割引で清算 → 新制度でさらに早く払う」、という流れを作りたいんですね。

正直、日本の感覚では「違反しても罰金は割引でOK」と聞くと、「それ、罰金の意味あるの?」とツッコミたくなります。

ただ、「ほんの軽い違反をしてしまった」「古い罰金を返済したい」人にとっては、この期間をうまく活用すれば、支払わない理由はないですよね。

おそらくマレーシアは日本とはいろいろ事情が違うと思うので、「割引=甘い措置」とは一概には言えないのかもしれません。


2026年から始まる新制度とは?

では、2026年1月1日から始まる新制度はどうなるのでしょうか。

これまでのように「時々大幅な割引キャンペーンがある」という仕組みではなく、違反を切られた日からの“支払いの早さ”によって割引率が決まる制度に変わります。

まず、サマンを受け取ってから 15日以内 に支払えば、違反金が50%割引になります。半額になるので、かなり大きいメリットです。
もし15日を過ぎても、30日以内 であれば 33%の割引 が適用されます。

ただし、違反から31日以上経ってしまうと割引はゼロ

そして、60日を過ぎても支払わない場合 は、これまでより厳しい扱いになり、裁判への呼び出しやブラックリスト化(更新手続き・移動関連で不利になる措置)が行われる可能性があります

また、割引対象となるのは、あくまで 軽度の違反(compoundable offences) のみで、無免許運転や飲酒運転などの重大違反は、これまで通り割引対象外です。


まとめ

12月30日まで行われている「交通違反割引キャンペーン」は、ちょっとビックリなイベントですが、もし過去のサマン(罰金)をまだ払っていない方にとっては、お得なチャンスです。
ぜひ、サマンをまだ払っていない人、今のうちに支払ってくださいね。

マレーシアで車やバイクを運転される方は、来年からの罰金のシステムの変更も確認して、これからもどうぞ安全運転で過ごしてくださいね。