マレーシアで生活していると、「久しぶりに日本語の本が読みたいな〜」と思うこと、ありませんか?
特にMM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)ビザで長期滞在している方や、これから移住を考えている方にとって、日本の本を手に入れる方法は知っておきたいところですよね。
今回は、クアラルンプールで日本の本を買える&読める場所を、実際に利用している目線でご紹介します!
1. 日本の本が買える!紀伊國屋書店(スリアKLCC)
クアラルンプール中心部、ペトロナスツインタワーがあるスリアKLCC内にある紀伊國屋書店では、日本語の本がたくさん手に入ります。
・小説、漫画、雑誌、検定用テキストなど幅広く揃っていて、最新刊も入荷。
・高品質な日本の文房具もあり、見ているだけで楽しくなります。
ただし、価格は日本の1.5~2倍ほど。
Amazonから個人で輸入するのと同じくらいか、やや高めと感じることも。でも、実際に本を手に取って選べるのは大きなメリットです。
2. 日本人会図書館(会員限定)
私たちJMマイセカンドホームコンサルタンシーも入っている、クアラルンプール日本人会の建物内には、会員限定の図書館があります。
・日本語の本がとても充実していて、漫画からビジネス書までジャンルも豊富。
・会員なら1カードにつき10冊まで、1冊あたりRM0.5/2週間(新刊:RM1.5/1週間)で借りられます。
・本のリクエストもOK。読みたい本がないときは、図書館のスタッフに相談してみてくださいね。
・さらに、古本のセールもあるので、掘り出し物に出会えるかも!
※図書館の利用には日本人会の会員登録が必要ですが、図書館を目当てに入会する方もいるほど人気です。
3. 国際交流基金KL日本文化センター図書館(誰でも利用OK)
ミッドバレーメガモールから連絡橋で行ける「ノースポイント」のB棟18階にある、国際交流基金クアラルンプール日本文化センターの図書館。
こちらは誰でも無料で入館・利用できます。
・入館時はパスポートなどの身分証を提示して、ゲート通過用のカードをもらいます。
・日本語学習者向けの図書館ですが、日本人も利用できます。
・小説、絵本、漫画などが揃っていて、畳の小上がりスペースでくつろぎながら読書できます。
・館内で読むだけなら無料。貸し出しには別途料金がかかります。
静かで落ち着いた空間なので、読書好きな方には特におすすめですよ。
まとめ:クアラルンプールでも日本の本は楽しめます!
クアラルンプールには、日本語の本を買える書店や、無料で読める図書館がいくつかあります。
日本語の本に触れる時間は、異国での生活にほっとひと息つける大切な時間ですよね。
MM2Hで移住してきた方、これから来る予定の方も、ぜひ活用してみてくださいね!