「銀行口座だけ先に開設できますか?」
結論から申し上げますと、MM2Hの承認前に銀行口座を開設することはできません。
銀行口座を開設するためには、MM2Hの承認後に移民局から発行される仮承認レター(Conditional Approval Letter)が必要になります。そのため、まずはMM2Hの承認を受け、その後に銀行口座開設の手続きを進める流れとなります。
銀行口座の開設方法には、大きく分けて2つあります。
日本にいる間に銀行口座を開設する方法と、マレーシアへ渡航してから銀行口座を開設する方法です。それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自身のスケジュールやご希望に合わせて選ぶことが大切です。
弊社では、日本にいながら口座開設が可能な銀行を2行ご紹介しております。
この方法の最大のメリットは、マレーシアでの滞在期間を短縮できることです。
MM2Hの承認後、日本で銀行口座を開設し、MM2Hに必要な定期預金額を事前に送金しておきます。
その後マレーシアへお越しいただき、定期預金の作成、健康診断、医療保険への加入、MM2H本申請という流れで手続きを進めます。
送金が事前に完了しているため、現地では比較的スムーズに手続きを進めることができ、短期間で本申請を終えたい方や、お仕事などで長期間滞在できない方にはおすすめの方法です。
一方、マレーシアへ渡航してから銀行口座を開設する方法を選ばれる方もいらっしゃいます。
この方法を選ばれる方は、日本からは口座開設ができない銀行をご希望される方や、時間に余裕を持って手続きを進めたい方が多いです。
口座開設後は、日本から定期預金額を送金します。
送金方法は、一度日本へ帰国して銀行から海外送金をする方、日本のオンラインバンキングを利用する方、Wiseなどの海外送金サービスを利用する方などさまざまです。
ただ、実際には送金に時間がかかったり、銀行側の確認で予定より日数を要したりするケースがあります。
また、日本の銀行によっては海外送金の上限額が設定されており、一度では送金できず、数回に分けて送金しなければならない場合もあります。
そのため、送金が完了するまでMM2Hの手続きを進めることができず、予定よりマレーシアでの滞在が長くなることもあります。
もちろん、時間に余裕がある方であれば、この方法でも問題ありません。
どちらの方法にもメリットがありますが、短期間で本申請を終えたい方には、日本にいる間に銀行口座を開設し、定期預金額を送金しておく方法をおすすめしています。
銀行口座の開設方法でお悩みの方は、お気軽に弊社までご相談ください。