マレーシア移住を考えている方にとって、「どの銀行を選べばいいの?」というのは意外と悩みどころです。特にMM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)ビザを使っての移住では、ビザ申請に定期預金が必要になるため、銀行選びがとっても大事なんです。
今回は、MM2Hビザを取られる方たちに人気のある銀行を5つご紹介します!マレーシアでの新生活をスムーズにスタートさせたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1. RHB Bank(アールエイチビー銀行)
日本語が通じるから安心!
MM2H利用者にとって人気の、RHBBank。なんといっても、日本語を話せるスタッフがいるのが大きなポイント。
プレミアム会員になれば、日本語対応のリレーションシップマネージャーが専属でサポートしてくれるので、英語に自信がなくても安心です。
さらに嬉しいのが、MM2Hビザの承認が下りていれば、日本から事前に口座開設が可能なこと。
マレーシアに行く前に定期預金の送金を済ませられるので、一度の渡航で本申請を完了できるのはとても効率的です。
・プレミアム条件:20万RM以上の預金
2. Public Bank(パブリックバンク)
日本語対応が心強い!日本チームがサポート
Public Bankは、日本人チームがしっかり対応してくれるので、日本語でのやり取りが可能。現在、日本語対応スタッフが4名常駐しており、きめ細やかなサポートが受けられます。
こちらもRHBと同様、MM2Hビザの承認があれば、日本から事前口座開設が可能。定期預金の送金も済ませたうえで渡航できるので、MM2H本申請のための滞在日数が短くて済むのが魅力です。
・プレミアム(レッドカーペット)条件:30万RM以上の預金
3. HSBC Bank(エイチエスビーシー)
国際的なサービスが充実!海外口座の一元管理もOK
HSBCといえば、グローバルに展開する大手銀行。特に、「Global View」や「Global Transfers」といったサービスを使えば、他国のHSBC口座とオンラインで一元管理でき、資金移動も手数料無料で行えます。
一部の支店では日本語ができるスタッフもいるので、英語に不安がある方でも安心感があります。
・プレミアム条件:20万RM以上の預金
4. Maybank(メイバンク)
マレーシア国内No.1の銀行。利便性重視ならココ!
マレーシア最大手の銀行といえば、Maybank。支店数・ATM数ともに国内ナンバーワンなので、「とにかく使いやすい銀行がいい!」という方にピッタリ。
日本語対応はないものの、英語でのやり取りはスムーズにできます。オンラインバンキングもわかりやすく使いやすいですよ。
・プレミアム条件:25万RM以上の預金
5. CIMB Bank(シーアイエムビー)
利便性と高サービスのバランスが◎
CIMBも支店・ATMともに多く、Maybankに次ぐ利便性の高さが魅力。ネットバンキングも使いやすいと評判です。また、「プリファード」ステータスを得ると、よりスムーズなサポートが受けられます。
・プリファード条件:25万RM以上の預金
まとめ:自分に合った銀行を選ぼう!
MM2Hでマレーシアへの移住計画に合わせて、銀行を選んでみてください。
日本語サポートを重視するならRHBやPublic Bank、HSBCが安心。利便性重視ならMaybankやCIMBもおすすめです。
どの銀行も、一定額の預金をすることでプレミアム会員となり、より手厚いサポートが受けられます。
わたしたち、JMマイセカンドホームコンサルタンシースタッフは、銀行選びのお手伝いもいたします。どうぞお気軽にご相談くださいね。