【MM2H移住者必見】マレーシアの伝統織物「ソンケット」とは?

【MM2H移住者必見】マレーシアの伝統織物「ソンケット」とは?

2025/05/22(木)

豊かな布文化を持つマレーシア。マレーシアに来るとまず目をひくのは、美しい民族衣装ではないでしょうか。

中でも「ソンケット(Songket)」は、マレーシアの伝統工芸品の中でも特に格式高い織物。

本物のソンケットは、金や銀の糸で織り込まれてきらびやか。思わず見とれてしまう美しさです。



【MM2H移住者必見】マレーシアの伝統織物「ソンケット」とは?

ソンケットとは?マレー文化が詰まった織物

ソンケットは、マレー民族を中心に受け継がれてきた高級織物で、特にマレーシア東海岸のクランタン州やトレンガヌ州で有名です。

絹やコットンの生地に、金属糸(かつては本物の金糸!)を織り交ぜて模様を描いていきます。

伝統的には王族や貴族、結婚式や公式の場で着用されることが多く、その豪華さから「織物の宝石」とも呼ばれています。

現在ではファッションアイテムやインテリアとしても人気があり、お土産にも選ばれています。



大阪万博でソンケット!?

ソンケットといえば、今話題の大阪万博のマレーシアパビリオンは、ソンケットをモチーフにして、隈研吾さんがデザインしたんですよ。

パビリオンの中にある、「調和の木(Tree of Harmony)」には、まるで葉っぱのように、ソンケットの布が使われています。

とても美しいと評判ですので、ぜひ見に行ってみてくださいね。



【MM2H移住者必見】マレーシアの伝統織物「ソンケット」とは?

バティックやティカットとの違いは?

マレーシアの布文化はソンケットだけではありません。他にも魅力的な布があります。

バティック(Batik:ろうけつ染め技法で、ろうを使って布に模様を描き、染めるのが特徴。カラフルで個性的な柄が多く、リゾートウェアや日常着にぴったり。

ティカット(Tekat:こちらは刺繍の一種で、ビロードのような生地に金や銀の糸で文様を刺繍します。主に儀式や伝統的な装飾品に使われています。

それぞれ手間のかかる手作業で作られており、マレーシアの職人技を感じられるアイテムです。



ソンケットをもっと知るなら「国立織物博物館」へ!

クアラルンプール市内にある「国立繊物博物館National Textile Museum」は、マレーシアの伝統布を学べるおすすめスポット。

ソンケットをはじめ、バティックやティカット、その他少数民族の布の歴史、製法、実物の展示までそろっていて見応えたっぷりです。

建物自体もコロニアル風の美しい外観で、写真映えも。入場料も大人RM2(≒66円)とリーズナブルなので、週末の散策にもぴったりです。

場所はムルデカ・スクエア近く。MRTパサルセニ駅からすぐなので、観光がてら気軽に立ち寄れます。

📍場所はこちら



まとめ:マレーシア文化をもっと楽しもう!

MM2Hでマレーシアに住むなら、現地の文化に触れるのも楽しみの一つ。ソンケットのような伝統織物を知ることで、マレーシアでの暮らしがもっと豊かで味わい深いものになりますよ。

お気に入りのソンケットを1枚、自分用や大切な人への贈り物に選んでみるのも素敵ですね。