MM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)で移住してきた方、またはこれから移住を考えている方、「BOH Tea(ボー・ティー)」って聞いたことありますか?マレーシアのスーパーでよく見かける、あのカラフルなパッケージのお茶です。
BOHは、マレーシアを代表する紅茶ブランドで、地元の人にも観光客にも大人気。「どのお茶を買おうかな?」と思ったとき、ぜひBOHを試してください。
BOH Teaってどんな会社?
BOH Teaは1929年に創業された、マレーシア初の紅茶会社です。今年で創立95年!!
設立者はスコットランド出身のJ.A.ラッセルという実業家です。世界恐慌にもかかわらず、キャメロン・ハイランドの高地が紅茶栽培に適していると見抜き、茶園を開いたのが始まりです。
今では、年間400万キロ以上の茶葉を生産するマレーシア随一の紅茶メーカーとなりました。
商品ラインナップは?お気に入りがきっと見つかる!
BOHの紅茶は、種類がとても豊富!スーパーでも気軽に買えるのが魅力です。人気のシリーズをいくつか紹介します。
・BOH Cameronian Gold Blend:軽やかで上品な味わいのブラックティー。
・BOH Seri Songketシリーズ:マレーシアらしいトロピカルなフレーバーティー(ライチ、パッションフルーツなど)が揃っています。パッケージがバティック柄でお土産に喜ばれます。
・BOH Teh Tarik :お湯を注ぐと、テタレ(ミルクティー)になる甘いインスタント紅茶。
おすすめは、BOHのフレーバーティーのティーバックを2つ、1リットルの水に入れて一晩おく水出し紅茶。夜寝る前に冷蔵庫につくっておくと、翌朝冷たいフレーバーティーが飲めて、美味しいですよ。暑いこの時期のマレーシアにはピッタリです。
BOHのホームページでは、茶葉を使ったレシピが動画で紹介されています。BOHの茶葉を使ったクッキーやケーキ、紅茶の煮卵まであって面白いです。ぜひ作ってみてください。
👉レシピはこちら
見学もできる!BOHのティープランテーション
キャメロン・ハイランドには、BOHのティープランテーションがあり、茶畑や製造工場見学ができます。併設のカフェでは紅茶を楽しめます。テラスで高原の風を感じながら絶景を眺めて飲む紅茶は格別!
お土産も、ここでしか買えない限定品があるので、要チェック!
まとめ
マレーシアでの生活に「お気に入りの紅茶時間」があると、ちょっと心が豊かになります。マレーシアに来たら、ぜひBOH Teaを生活に取り入れてみてくださいね。また、休暇でキャメロンハイランドに行った際には、ぜひBOHのティープランテーションにも足を運んでくださいね。
お友達や日本へのお土産にもおすすめですよ!