クアラルンプールやペナン、ジョホールなど、マレーシアの都市部では、英語だけでも困ることはあまりありません。役所や病院、ショッピングモールのスタッフもほとんど英語を話しますし、スーパーやレストランでも大体のことは伝わります。
でも!
ちょっとしたマレー語を知っているだけで、マレーシア生活がグッと楽しくなるのをご存じですか?
簡単なフレーズを覚えてみよう!
街中でよく見かける「Jalan(ジャラン)」という単語。日本の旅行雑誌の名前にもなっていますね。
これは「道」という意味です。「Jalan Ampang」や「Jalan Bukit Bintang」など、地名の前についていることが多いです。
ちなみに「jalan-jalan」と繰り返すと「お散歩」「ぶらぶら歩く」という意味に。かわいい響きですよね!
他にも:
「Terima kasih(トゥリマ カシー)」=ありがとう
「Sama-sama(サマサマ)」=どういたしまして
「Sudah makan?(スダマカン)」=ごはん食べた?
こういうちょっとしたフレーズを知っているだけで、ローカルなお店や市場でのやりとりが盛り上がります。
マレー語を話すと、相手の顔がパッと明るくなるのが、嬉しいポイント!
マレー語を話すと距離が縮まる
「英語で伝わるのに、なぜマレー語?」と思うかもしれません。でも、現地の人にとって、自分たちの言葉を話そうとしてくれる外国人には、自然と親しみが湧くもの。
ローカル食堂で「sedap!(セダップ=おいしい!)」って言ってみてください。屋台の人たちが笑顔で「ありがとう!」と返してくれること間違いなし。
発音も完璧じゃなくて大丈夫。通じなくても大丈夫。
「伝えたい」「知りたい」気持ちがあるだけで、マレーシアの人たちは心を開いてくれますよ。
実はマレー語は簡単!?マレー語が習える場所を紹介
実はマレー語は文法もシンプルで、日本人にとって学びやすい言語です。
たとえば時制(過去・現在・未来)による動詞の変化もなく、発音もローマ字読みでOK。文字もアルファベット26字です。
マレー語を勉強したい、と思ったら、わたしたちJMマイセカンドホームコンサルタンシーが入っているクアラルンプール日本人会で習うことができます。
また、個人レッスンができるマレーシア人の先生の紹介もできますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
👉日本人会についての記事はこちら
まとめ
マレー語ができると、地元の人との会話が増えたり、ローカルなお店での買い物が楽しくなったりと、マレーシアでの生活が豊かになります。
MM2Hで長く滞在するなら、せっかくなのでマレー語も少しずつ覚えて、もっとマレーシアを楽しんでみませんか?