MM2Hでマレーシアに移住した方、街中でたくさんハイビスカスを見かけませんか。実は、このハイビスカス、マレーシアの国花なんです。見た目が鮮やかでトロピカルな雰囲気を持つこの花、実はマレーシア人にとって特別な存在なんですよ。

ハイビスカスはブンガラヤ!どんな意味があるの?
マレーシアでハイビスカスは「Bunga Raya(ブンガ・ラヤ)」と呼ばれています。マレー語で「ブンガ」が「花」、「ラヤ」が「大きい」「特別な」の意味です。
その名の通り、ハイビスカスは1958年にマレーシアの国花に選ばれ、今では国民に愛される象徴の一つとなっています。
特に赤いハイビスカスは、南国らしさと華やかさ、そして力強さがあり、まさにマレーシアの多様性とエネルギーを表していますね。
ハイビスカスの5枚の花びらに込められた意味
ハイビスカスの花びらは5枚ありますが、それぞれがマレーシアの国家理念「ルクン・ネガラ(Rukun Negara)」の5つの柱を象徴しています。
神への信仰(Kepercayaan kepada Tuhan)
王と国への忠誠(Kesetiaan kepada Raja dan Negara)
憲法の尊重(Keluhuran Perlembagaan)
法の支配(Kedaulatan Undang-undang)
礼儀と道徳(Kesopanan dan Kesusilaan)
つまりハイビスカスは、国家の価値観を表現する大切なシンボルというわけなんです。
こんなところにハイビスカス!
マレーシアのすべての種類のお札を見てみてください。
実は現行の紙幣にはハイビスカスが描かれています。
国民としての誇りを表現する意味も込められていて、こういうところに国家のアイデンティティが感じられますよね。
マレーシアに移住したら、こういう日常のちょっとした発見があると生活がもっと楽しくなります♪
クアラルンプールでハイビスカスを楽しむなら
「実際にハイビスカスを見てみたい!」という方には、クアラルンプールの「オーキッド&ハイビスカスガーデン(Orchid & Hibiscus Gardens)」がおすすめです。
このガーデンはペルダナ植物園(Perdana Botanical Gardens)の一部にあり、電車でもアクセスしやすい立地です。
ハイビスカスはもちろん、様々な種類のラン(Orchid)も楽しめて、本当に素敵な場所ですよ。
お散歩ついでにふらっと立ち寄るのもアリ。週末のリラックスタイムや、マレーシアに訪問した日本からの友人を案内するときにもピッタリのスポットです。
まとめ
ハイビスカスを通して、マレーシアの文化や価値観に少し近づけた気がしませんか?
MM2Hで移住してきた皆さんも、これから移住を考えている皆さんも、ぜひこの花を通して、マレーシアという国をもっと感じてみてくださいね。
ちなみに、日本の国花は「菊」と「桜」のふたつです。