【驚きの巨大ロティ!?】マレーシア名物「ロティティッシュ」とは

【驚きの巨大ロティ!?】マレーシア名物「ロティティッシュ」とは

2025/06/24(火)
MM2Hでマレーシアに移住したみなさん、ロティ・ティッシュはもう食べましたか?

マレーシアに移住してまず感動するのが、屋台文化や多民族の影響を受けた豊かな食文化。
その中でも、思わず写真を撮りたくなるスイーツ系ローカルフードが「ロティ・ティッシュ(Roti Tissue)」です。

【驚きの巨大ロティ!?】マレーシア名物「ロティティッシュ」とは


ロティ・ティッシュってなに?


「ロティ・ティッシュ(Roti Tisu/Roti Tissue)」は、マレーシアのインド系ローカルレストラン=ママック(Mamak)で人気の甘い軽食。
ロティというのは平焼きのパンなのですが、それを紙のように極薄く、パリパリに焼き上げて、円錐状や三角屋根のような形に盛り付けるのが特徴です。

表面にはたっぷりの砂糖やコンデンスミルクがかけられていて、まさに巨大なクレープのような存在!

その見た目のインパクトと軽やかな食感から、観光客にも地元っ子にも大人気なんです。


👉朝ごはんで大人気のロティ・チャナイはこちら


どんな味?子どもも大人も大好き!


ロティティッシュは、甘さの加減がちょうどよく、パリパリとした食感がクセになる味。
生地が極薄なので、見た目のボリュームに反してペロリと食べられてしまいます。

カレーをつけて食事にしたり、砂糖がかかっているのでおやつにしたり。
夕飯のあとに、シェアしながら軽くデザート感覚で食べる人も多いです。

【驚きの巨大ロティ!?】マレーシア名物「ロティティッシュ」とは


おすすめのロティ・ティッシュが食べられるお店

ロティ・ティッシュは、インド系の屋台、ママックで食べることができます。
その中でも実際食べてみて美味しかった(面白かった?)お店を3つご紹介します。



KL中心部にお店を構えるナシカンダール。大きなロティ・ティッシュを目当てにくる観光客も多いです。

24時間営業なのも便利!料理もおいしい上に安いですよ。



クアラルンプールのロティの名店。
ロティチャナイやトーセイが有名ですが、ロティティッシュも香ばしくて絶品!

軽やかでほんのりバター風味、コンデンスミルクもかけてくれるので、ちょっと甘めです。
ここは、一人分の大きさで焼いてくれるので、可愛いサイズです。

👉トーセイについてはこちら



KLセントラルやミッドバレーなど、いろいろなショッピングモールに店舗がある有名チェーン。
どの店舗も清潔でメニューも分かりやすく、家族連れにも安心です。

ここのロティティッシュはとにかく大きい!!
出てきた瞬間に「こんなに大きいの!?」という驚きと笑いがでますよ。


注文のコツと楽しみ方

砂糖やコンデンスミルクがかかっていることが多いので、甘さを控えたい人や食事として食べたい人は、「Non Sugar」や「Less Sugar」と伝えると◎。

また、お店によっては巨大なので、数人でシェアするのもおすすめです。食べきれなかった場合は、持ち帰りも可能です。

子ども連れの方は、「うわー!」と盛り上がること間違いなしなので、ぜひ一度食べてみてくださいね。



まとめ

ロティ・ティッシュは、安くて・美味しくて・楽しい、と3拍子揃ったマレーシアならではの軽食スイーツ。
特に、MM2Hで移住してきた方にとっては、「ちょっとしたローカル体験」にもなるかもしれません。

インド系ママックに行ったら「ロティ・ティッシュありますか?」と聞いて、ぜひ食べてみてくださいね!