MM2Hでマレーシアに移住したみなさん、ロティ・ティッシュはもう食べましたか?
マレーシアに移住してまず感動するのが、屋台文化や多民族の影響を受けた豊かな食文化。
その中でも、思わず写真を撮りたくなるスイーツ系ローカルフードが「ロティ・ティッシュ(Roti Tissue)」です。
ロティ・ティッシュってなに?
「ロティ・ティッシュ(Roti Tisu/Roti Tissue)」は、マレーシアのインド系ローカルレストラン=ママック(Mamak)で人気の甘い軽食。
ロティというのは平焼きのパンなのですが、それを紙のように極薄く、パリパリに焼き上げて、円錐状や三角屋根のような形に盛り付けるのが特徴です。
表面にはたっぷりの砂糖やコンデンスミルクがかけられていて、まさに巨大なクレープのような存在!
その見た目のインパクトと軽やかな食感から、観光客にも地元っ子にも大人気なんです。
どんな味?子どもも大人も大好き!
ロティティッシュは、甘さの加減がちょうどよく、パリパリとした食感がクセになる味。
生地が極薄なので、見た目のボリュームに反してペロリと食べられてしまいます。
カレーをつけて食事にしたり、砂糖がかかっているのでおやつにしたり。
夕飯のあとに、シェアしながら軽くデザート感覚で食べる人も多いです。
おすすめのロティ・ティッシュが食べられるお店
ロティ・ティッシュは、インド系の屋台、ママックで食べることができます。
その中でも実際食べてみて美味しかった(面白かった?)お店を3つご紹介します。
KL中心部にお店を構えるナシカンダール。大きなロティ・ティッシュを目当てにくる観光客も多いです。
24時間営業なのも便利!料理もおいしい上に安いですよ。
クアラルンプールのロティの名店。
ロティチャナイやトーセイが有名ですが、ロティティッシュも香ばしくて絶品!
軽やかでほんのりバター風味、コンデンスミルクもかけてくれるので、ちょっと甘めです。
ここは、一人分の大きさで焼いてくれるので、可愛いサイズです。
KLセントラルやミッドバレーなど、いろいろなショッピングモールに店舗がある有名チェーン。
どの店舗も清潔でメニューも分かりやすく、家族連れにも安心です。
ここのロティティッシュはとにかく大きい!!
出てきた瞬間に「こんなに大きいの!?」という驚きと笑いがでますよ。
注文のコツと楽しみ方
砂糖やコンデンスミルクがかかっていることが多いので、甘さを控えたい人や食事として食べたい人は、「Non Sugar」や「Less Sugar」と伝えると◎。
また、お店によっては巨大なので、数人でシェアするのもおすすめです。食べきれなかった場合は、持ち帰りも可能です。
子ども連れの方は、「うわー!」と盛り上がること間違いなしなので、ぜひ一度食べてみてくださいね。
まとめ
ロティ・ティッシュは、安くて・美味しくて・楽しい、と3拍子揃ったマレーシアならではの軽食スイーツ。
特に、MM2Hで移住してきた方にとっては、「ちょっとしたローカル体験」にもなるかもしれません。
インド系ママックに行ったら「ロティ・ティッシュありますか?」と聞いて、ぜひ食べてみてくださいね!