マレーシアにMM2Hビザで移住されている方、これから移住を検討している方にとって、子どもの英語力の証明に「英検」はとても人気がありますよね。
しかし、クアラルンプールでは、英検は日本人学校の学生のみしか受けることができません。
また、一次試験、二次試験の間が1か月あるということもあり、帰国のタイミングを合わせるのも難しいのです。
そんな悩みを解決してくれる、「英検S-CBT」という新しい形式の英検です!
英検S-CBTってなに?
英検S-CBT(Speaking-Computer Based Testing)は、従来型の英検(一次試験と二次試験に分かれている紙の試験)とは異なり、すべての技能(スピーキング・リスニング・リーディング・ライティング)を一日で受けることができるコンピュータ形式の受験です。
マレーシアに住んでいる方は、これまでシンガポールや日本で2回行くことで英検を所得していた方も多かったのですが、S-CBTが始まったことにより、一時帰国のタイミングで効率的に受験できるようになりました!
もちろん、紙ベースの試験も、S-CBTも、同等の資格になります。
S-CBTのここが便利!
1. 一時帰国中に完結!
通常の英検は一次試験と二次試験の間が約1か月あるため、海外在住者には「2回の帰国」が必要でした。
でも、S-CBTならたった1日で4技能をすべて受験できるので、夏休みや冬休みの短期間の帰国中にも受験が可能です。
2. ライティングは文字数カウントの手間なし
S-CBTでは、ライティングの解答をキーボード入力か従来通りの紙に記入かを選べます。
キーボード入力の場合、文字数のカウントが自動的にされるのでとても楽です。
インターナショナルスクールに通っている場合、普段から英語をパソコンで打つ機会が多いので、むしろやりやすいと感じるかもしれません。
3. 試験会場も受験日程も選びやすい
S-CBTは全国の主要都市で開催されており、日程も従来型より多く設定されています。
地方に実家がある方でも、近隣の都市で会場を見つけやすいですよ。
S-CBTのデメリット
1.スピーキングが最初に来る
S-CBTでは、いきなりスピーキング(面接)が最初に行われます。
従来型のように一次試験を通過してから面接に進む流れではないので、準備をしっかりしておかないと、最初でつまずいてしまう可能性も…!
特に、久しぶりの英語試験で緊張してしまうお子さんは、スピーキングの練習を重点的にしておくことが大切です。
2.パソコン操作に慣れておく必要がある
S-CBTでは、パソコンでの操作(マイクへの話しかけ、タイピングなど)に慣れていないと焦ってしまうことも。
普段から英語でのタイピング練習や、模擬形式の練習をしておくと安心です。
S-CBT受験の流れと対策方法
・英検公式サイトから申し込み(英検S-CBTのページで地域・日程を選ぶ)
・受験当日は指定会場へ(身分証持参)
・スピーキング → リスニング → リーディング → ライティングの順番
・結果はマイページ上で確認。合格証は郵送。
まとめ
S-CBTのおかげで、一時帰国中に英検の受験が可能になりました。
ぜひ次の一時帰国に合わせて、S-CBTを申し込んでみてはいかがでしょうか?