デジタルノマドビザ

デジタルノマドビザDE RANTAU NOMAD PASS

デジタルノマドビザ(2021年10月~)

このページでは、デジタルノマドビザの申請条件、デジタルノマドビザ申請の手続きの流れ、デジタルノマドビザ申請の必要書類、デジタルノマドビザ申請の関連費用などについて説明しています。

2022年10月1日から申請が始まったデジタルノマドビザ(DE Rantau Nomad Pass)は、IT・デジタル分野でフリーランスや仕事の場所にとらわれることなく働けるリモートワーカーに向けた長期滞在ビザです。

マレーシア・デジタル・エコノミー・コーポレーション(MDEC) からビザを取得することができます。

マレーシア デジタル エコノミー コーポレーション (MDEC) は、通信およびデジタル省の管轄下にある政府機関で、マレーシアのデジタルトランスフォーメーションを促進し、デジタル経済を主導するために1996年に設立されました。

デジタルノマドビザを取得すると、マレーシアに滞在し、オフィス等を持たずに働き生活することができます。

滞在期間は3ヶ月から12ヶ月。さらに12ヶ月の延長が可能です。家族帯同(配偶者、子供)もOKです。

デジタルノマドビザの申請条件など

(日本円は2022年7月時点)

年齢 18歳以上
年収 年収 USD24,000以上 (320万円)が条件として求められています。
業種 ・IT系各種(ソフトウェア開発、UX、UI、クラウド、サイバーセキュリティ、ブロックチェーン、AI・機械学習、データー関連)
・デジタルマーケティング
・デジタルクリエイティブコンテンツ
・デジタルコンテンツ開発
・デジタル領域関連業務全般
就業形態 ・デジタルフリーランス(個人事業主契約期間3か月以上の有効なプロジェクトがあること)
・リモートワーカー(契約期間3か月以上)

デジタルノマドビザ申請手続きの流れ

デジタルノマドビザの「お申込み ~ ビザ発給」までの、基本的な流れは下記のとおりです。

お申込み

お問合せフォーム等よりお問合せください。

必要書類のご案内

弊社より、必要書類のご案内および作成要領をご案内いたします。

必要書類の準備

お客様にてご準備いただきました必要書類を、弊社宛にメール等でご送付いただきます。

申請前の一式書類チェック

弊社にて、申請前の書類のチェックをいたします。これらの作業はお客様が日本にご滞在のままで実施可能です。

MDEC にデジタルノマドビザを申請

弊社にて、マレーシア デジタル エコノミー コーポレーション (MDEC) へ、お客様のデジタルノマドビザを申請をしたします。提出後、通常6~8週間程度の審査期間があります。

デジタルノマドビザ発給

許可が下りると、約1週間以内にビザが発給されます。

デジタルノマドビザ申請必要書類

共通(フリーランサー / 独立請負業者 / リモートワーカー)

  1. パスポートの写真のページ (残存有効期限が14ヵ月以上、空きページが6ページ以上)
  2. 写真 横35mm×縦50mm
  3. 収入証明書、確定申告書、直近3か月分の銀行明細書
  4. 雇用契約書
  5. 無犯罪証明書
  6. パーソナルボンド
  7. 英文卒業証明書(最終学歴)

フリーランサー / 独立請負業者

  • 契約期間3ヶ月以上の有効なプロジェクト契約(複数社契約の組み合わせも可)

リモートワーカー

  • 直近3か月の給与明細
  • 契約期間が3ヶ月以上の有効な雇用契約(マレーシア以外)
  • 善行の手紙 (それぞれの国または現在の居住地の当局機関によって発行されたもの)

デジタルノマドビザ申請関連費用

弊社はビザ取得から現地での生活まで完全サポートさせていただきます。

書類申請時にお支払いしていただく手数料

主申請者 RM1060
帯同お一人につき RM530

本申請時にかかる手数料

パーソナルボンド RM1000
ビザ代 3か月毎にRM90 年間RM360
シングルエントリービザ RM500
医療保険代 種々

弊社手数料

弊社手数料 24万円(税込み)お子様一人につき3万5千円(税込み)